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date 2011.12.30
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永吉「歳の市」2011報告

永吉「歳の市」2011報告


おかげさまで無事終了しました。どうもありがとうございました。
700世帯ほどが暮らしている永吉地区。「歳の市」はその中心にある小さな商店街で行われました。僕が小学生の頃は、夏休みになれば浮き輪や水中眼鏡が軒先に並んで楽しそうな雰囲気でしたが、移住してきた時には見る影もありませんでした。ただ、住民の中では今でも残像があると思うんです。車社会が発達したために、ちょっと遠くまで買い物に行くのが当たり前になってしまった。人口の流出もある。様々な原因でいわゆる「交通弱者」のためにひっそりと佇んでいるという場所ですが、僕は逆に可能性を感じています。このスケール感、ちょうどいい。今回も、扇尾、坊野、小永吉、草田、下草田、浜田、天昌寺、と周辺の集落から3往復のシャトルバスを運行しました。僕の世代は働き盛りですから、昼間人口は極めて少なく、お年寄りが単独で永吉まで来るのは難しいんです。
先日、こんなニュースもありましたが、僕は何かがズレていると思う(オリンピック招致の時と同じ空気を感じる)。牽引してもらわなくても済む様に、田舎は田舎なりに自立したい。これからは多極化、或いは無極化ですよね。自分が車に乗れなくなったときのことを想像すると、やはり地元の商店街には凛として存在していて欲しいと心から願っています。

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