2008年05月09日
カネの使い方(上)
福岡発の仕事を何度か引き受けたことがある。舞台が鹿児島であるため、福岡のチームは鹿児島で撮影や取材を行うのである。話を聞くうちに、そのチームは「地域の仕事は地域にカネを落とせ」という哲学で動いている事が解った。制作物に関わる人材を鹿児島から選出したり、福岡に戻る際にも必ず鹿児島でガソリンを入れてから戻る・・・という具合だ。「カネは天下の回りモノ」という言葉通り、巡り巡って自分たちに還ってくるという意識があるのだ。
逆に、無料休憩所で「自宅からバナナを持ち込んで食べる」年輩者や、バイキング料理を「持参したタッパーで持ち帰る」年輩者がいるという話を聞いたこともある。前者は場所の雰囲気が解らないと「別にいいじゃん」という話ですが、楽しい買い物が出来る場所なんです。後者は、この現象が絶えないのでに経営方針を変えたらしい。「本当に余裕がない」のであれば同情もするが、この場合は「純粋なケチ」「純粋に図々しい」なのだ。こういう方達は、自らの行動で地域が寂れていくという実感がないのだろうか。お金、使うべきところではきちんと使ってほしいと思います。
投稿者 Ohtematic : 2008年05月09日 06:15
コメント
蟻公爵さん→
すみません、言い過ぎたかも知れません。この記事内に出てくる年輩者というのは、僕が実際に知っている人で、裕福なんです。それで腹が立った。「衣食足りて礼節を知る」と言いますが、足りていても礼節のない人がいるんです。公共の空間で自分を優先させるというか。食糧自給については、日本全体では39%ですが、例えば種子島(中種子)では832%です。こうした事実は都市部に伝わりにくい。ファーストフードとコンビニに囲まれて、感覚が麻痺しているだけではないでしょうか。食料に限らず、自分で作る事を諦めない限り、日本の立脚も夢ではない筈です。いずれにしても政治家は給料ゼロ、私財を投げ打つ覚悟で日本を救って欲しいですね。
投稿者 マティック : 2008年05月10日 13:04
全ては悪循環かと思いますね。年金の減額や後期高齢者医療制度などの諸事情を抱えお年寄りは「食費」や「余暇」を削って生活していく以外に方法はないように思います。そこへ持ってきて外食産業業界の体たらくさ加減です。安さと利益の追求の果て、消費者を裏切り続けています。安全面や味に関してはかなり後回しですよね。「ケチ」や「図々しい」で片付けるのはどうかな?経営者側も経営方針を変えるというか退化させたわけですよね(利益が落ちるわけですから)誰が悪いというよりも、もっと抜本的な改善措置が必要ですね。地方も都市部も既に大差なく衰微していっている現状です。明治以降、馬鹿みたいに厳密に守り抜かれている官僚支配や税金の使い道、税金制度の見直しが急務かと思います。もっと政治に目を向けろ!と思いますね。無関心で無責任な政治の放置の結果です。情勢は刻一刻と変化して行きます。それに対応してこその政治です。
外交的にもアメリカどころか中国にも頭が上がらない現状ですから。。既に日本、1国での立脚は不可能ですよね。現状、輸入を打ち切られたら終わりますから・・・毒入れられたって突っ込みも甘いわけです。
パンダも良いですが、いまだに日本に援助をもらいつつ、インドネシアに流してみたり、パンダ1頭、年間1億円のレンタル料すか・・・なんじゃそりゃ。全くだらしのない国になりはてました。西郷さんはどう思いますかね。
投稿者 蟻公爵 : 2008年05月10日 10:55
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